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【おすすめ3選】読書が苦手な人でも最後まで読める本

みなさん、こんにちは! ちょここです。

本を読みたいけど、どの本を読めばいいかわからない。最後まで読みきれない方におすすめの本を3冊ご紹介します。

わたしは本を読むことが好きなのですが、最後まで読みきった本は両手で数えられるほどしかありません。ストーリーに感情移入ができなかったり、表現が難しい本(読解力がないため……)シンプルにおもしろいと感じた本しか最後まで読めないのです。

そんなわたしが、おもしろすぎてたった1日で読み終えた本をご紹介したいと思います。

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おすすめ本3冊

池袋ウエストゲートパーク【石田衣良】

わたしが1番好きな本です。

どんな本かというと・・・

池袋を舞台に、トラブルシューターのマコトがストリートギャング・Gボーイズの“キング”タカシらとともに、次々と起こる難事件を解決するミステリーシリーズ。

1998年刊行の1作目『池袋ウエストゲートパーク』から少年犯罪やネット犯罪、非正規雇用問題など社会のリアルをシャープに描き続け、その同時代性と登場人物たちの魅力により今なお熱烈なファンを生み出している。

https://www.bunshun.co.jp/pick-up/iwgp/

2021年時点で17作目まで出版されているシリーズ作品です。

新作が発売されるのを楽しみにしている唯一の本です。

リアルな社会問題が4つのテーマ(短編)で描かれています。

ひとつのテーマがわりと短く展開も早いのでサクサクと読めます。

テレビドラマ化、テレビアニメ化、漫画化されるほど大人気な作品です。

とにかくおもしろい本です。

下町ロケット【池井戸潤】

池井戸潤さんの本ってこんなにおもしろいんだ〜と思った本です。

どんな本かというと・・・

「お前には夢があるのか? オレにはある」

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。

圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。

特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。

男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!

第145回直木賞受賞作。

下町ロケットは4部作のシリーズです。

テレビドラマ化もされた大ヒット作品です。

手紙【東野圭吾】

いつぶりだ?ってぐらいに泣いた本です。

どんな本かというと・・・

武島剛志と直貴は二人きりの兄弟だった。

弟の大学進学のための金がほしくて、剛志は空き巣に入り、強盗殺人の罪を犯してしまう。

服役中の剛志から直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。

しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。

ある職場で疑いをかけられ、倉庫に異動させられた直貴のもとに現れた男性は、「差別はね、当然なんだよ」と静かに言うのだった――。

年月が流れ、家族を持った直貴は、ついにある決意をする。

人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。

犯罪加害者の家族を真正面から描き、映画化(主演・山田孝之)、舞台化もされ、感動を呼んだ不朽の名作。文春文庫史上最速でミリオンセラーとなり、200万部を売り上げるベストセラー。

これはストーリーに引き込まれてとにかく泣きました。感動ではない涙です。

本の内容を想像すればするほど、感情が大爆発します。

いちどでいいから読んだ方がいい本です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

わたしがオススメした3冊の本はどれも大ヒット作品です。

シンプルにおもしろいといろんな人に思われている本なのです。

まだ読んだことがない人は、ぜひ読んでみてください!

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