いま振り返れば、人生の要所要所に野球の存在があった。
小学生のとき、父親とのチャンネル争いに負けてみてた巨人戦。(当時は巨人戦しか中継していなかった。)
日ハムが北海道にきてからは、北海道全体が日ハムフィーバーとなり
日本一パレードで札幌が湧いたあの光景はいまでも記憶に残っている。
でも、野球ファンになることはなかった。
2020年、コロナでこのまま日常が失われていくかもしれないと不安でいっぱいだったとき
「野球で日常を取り戻す!」
「野球で元気を届けたい!」
リスクを承知で先陣をきってプロ野球が開幕する姿に心を奪われた。
『プロ野球を応援したい!』
道産子だし日ハム?
横浜在住だしベイスターズ?
わたしが推し球団に選んだのは巨人だった。
よく言われる。
道民なんだから日ハムでしょ。
横浜に住んでるんだったらベイスターズじゃないの?
もちろんどちらも応援はしている。
でも巨人なのだ。
小さい頃みてた巨人が一番だった。
伝統ある球団、強い、オレンジカラー(?)。
言葉じゃない感覚でビビッときたのだ。(それっぽいこと言ってるけど表現力がとぼしいだけだろ、、、)
「ああ〜〜〜あの時みてた巨人だ〜!」懐かしい気持ちでいっぱいだった。
それ以上の感情は必要なかった。
あの日みた試合がわたしをジャイアンツ愛へと導いてくれたのだ。
ファン歴は2年とペーペーだが、チームを思う気持ちに長さは関係ない。
「にわかファン」
という差別的な言葉があるようだが、ファン歴が短ろうと知識が無かろうと、チームが好きなら正真正銘のファンでしょ?
応援の仕方は人それぞれだろうが〜ほっといてくれ〜
って誰かになんか言われたような口ぶりだが、何も言われておりません。
ひとりで勝手に熱くなって暴走してしまいました、、。
そう!
なにが言いたいかって
ジャイアンツが好きってこと。